仕込みが終わりました

今年の仕込みが終わりました。

 

今年は仕込み量が多く、時間がかかりました。

 

ですが、農家さんのご協力のおかげで、間隔をあけて仕込むことができたので、滞りなく終えることができました。

ありがたいです。

 

タンクは酵母発酵中で、炭酸で目が痛くなります(笑)

 

ですが、耳を当てると「ぱちぱち…」と命の音が聞こえます。

 

 

搾ってます

搾りが始まっています。

 

普段静かな工房も、この時は「せーのっ!」「蓋ちょうだい!」と忙しいです。

 

酒袋に入れるときも、慎重に、息を合わせて。

 

搾ったもろみは、柿の風味が残り甘酸っぱい。つい手が伸びてしまいます。


仕込が始まっています

仕込が始まっています。

この時期は家族総出で頑張ります!

 

酢之宮が現在使用している柿は、西村早生という品種です。

黒糖のような甘みが特徴の不完全甘柿です。

茨城県の献上柿の農家さんと契約し、毎年譲っていただいております。

 

酢之宮の柿の木も順調に育っています。

柿酢ができるまであと何年でしょう。

 


仕込が終わりました

仕込が終わりました。

 

ご近所さんから頂いた枝豆を

 

パチンパチンとひとつずつ外して

 

ご褒美に頂きます。

今年の仕込み

今年も仕込みの時期がやってきました。

 

家族総出で行います。

 

ひとつひとつ手に取って、進めていきます。

仕込みが終わりました

仕込が終わりました。

今年は天候に泣かされましたが、なんとか無事に終えることができました。

ひとつひとつヘタを取り、洗い、干して、切って、仕込む。

ひとつひとつ手に取ることで伝わるものがある。そんな想いで仕込みました。

 

息子たちも大きくなってきたので、コンテナ運びや仕込みに大活躍!

家族総出で仕込んだ柿が、どのようなお酢になるのか楽しみです。


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仕込みが始まりました

今年も仕込みが始まりました。
ひとつひとつ手にとってヘタをとり、洗い乾かし、仕込んでいきます。
これからしばらく柿と向き合う日々が続きます。

それと同時に、昨年仕込んだ柿酢の発酵が終了しました。
仕込み開始とともに、発酵が終了という、一年間という月日を感じる1日でした。
丸一年、本当に頑張ってくれた柿酢に感謝です。
とっても忙しかったけど、良い一日でした!


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美味しく発酵しています

左が5年もの 右が発酵中のものです
左が5年もの 右が発酵中のものです

この度の九州、中部各地域での豪雨による被害に遭われた方々に、1日も早い復興と日常の生活に戻れることを切に願います。
自然の力は私たちに不可欠であり、畏怖の存在であることを感じる毎日です。

柿酢は順調に発酵しています。
例えると今は濃厚なグレープフルーツ酒のような、甘酸っぱさが絶妙なバランスで、とても美味しいです。

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搾りが始まりました

昨年仕込んだ柿の搾りが始まりました。

まだアルコール臭が強く、色も薄いですね。

タンクのふちを触ると、温かくて、菌が生きているのが良くわかります。

 

酢酸発酵が活発になってきているので、少しずつこのアルコールがお酢に変わっていきます。

 

これから数週間、力仕事と気が抜けない作業になりますが、家族総出で頑張ります!

 

 

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仕込みが終わりました

今年最後の仕込みが終わりました。

今年は5月の遅霜、7月の長雨、9月の台風と農家さんにとっては大変な年だったと思います。

「今年はどれだけ出るか分からないよ」と話があったときは、集荷の度にドキドキしていました。

毎年仕込みの作業が追いつかず集荷の度に積みあがっていくコンテナが、今年はどんどん減っていって次の集荷には空になって待つことも。

それでも予定通りの仕込み量を終えることができたのも、譲ってくださった農家さんのおかげです。

ありがたい感謝の気持ちとともに、しっかり醸していきたいと思います。

 

今年の柿はこの荒波を超えて出来上がった、生きるエネルギーの強い柿です。

このエネルギーを発酵のチカラでさらに高めてお届けしたい。

この柿酢がどんな味になり、どれだけの力強さがでるか楽しみです。

皆さまにもぜひ、3年後を楽しみにしていただきたいと思います。

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