小泉先生の最終講義

本日、東京農業大学の講義を受けてきました。

杜氏にとって母校で受ける20年ぶりの講義は、『柿の神髄』の醸造にあたり色々とご指導いただいている、東京農業大学副学長 小泉幸道教授の最終講義でした。

講義の終わりには、大学内外から訪れた大勢の人たちを前に、小泉教授から酢之宮醸造所をご紹介いただけました!

 

教授の最後の講義という場で、私たちを紹介していただけたことは、本当に光栄でした。

 

小泉先生のお話は、発酵のチカラとお酢の素晴らしさを改めて感じさせてくださるもので、特にお酢の効能はやはりすごいものだと勉強になりました。

『柿の神髄をお飲みいただいているお客様にも、ぜひ参考にしていただきたいと思いますので、講義の一部をお伝えします。

  • 大腸菌や赤痢菌など、有害な感染を起こす菌を10分から30分で死滅させる。
  • 高血圧には毎日大さじ1杯を1~6カ月飲み続けると血圧が降下する。
  • さらに大さじ2にすることでその降下率が上がる。
  • かといって飲めば飲むほど・・・ではなく、適量が良い。
  • 大さじ1杯を12週間飲み続けると腹部の脂肪が有意に減少した。(明らかな減少がみられた)
  • お酢と糖質を一緒に摂ると、グリコーゲン(運動するときのエネルギー)の回復は通常の3.5倍。

お酢だけでこの効果ですので、酵素酢では・・・お客様ご自身で体感して頂ければと思います。

ハチミツと一緒に摂るのが栄養価としてもおススメだそうです。

ぜひ、お試しください。