チカラの源

<柿が赤くなると医者が青くなる>

 

 柿はみかんの2倍ビタミンC、ぶどうの5倍のポリフェノールなど多くの栄養を含むことから、身体によい果物として昔から知られています。

 そんな柿の恵みを丸ごとお届けするために、私たちはあえて柿酢を濾過しません。

 酢之宮醸造所の柿酢が少し濁って見えるのは、柿の栄養を豊富に含んでいる証です。


<血圧を下げる柿酢のカリウム>

 

 栄養豊富な柿は、発酵醸造することにより黒酢の3倍、米酢の10倍以上のカリウムを含む柿酢となります。

 カリウムには、過剰なナトリウムや老廃物を排泄し、血圧を下げる作用があります。柿酢が血圧降下に寄与することは、和歌山県と和歌山県立医科大学による疫学調査(「柿酢が健康に及ぼす影響の疫学的調査」森岡,有田 2008)でも明らかとなっています。


<生命のサイクルをまわす酢の有機酸>

 

 発酵食品である酢に多く含まれる、酢酸をはじめコハク酸やクエン酸などの有機酸は、私たちの身体のなかで効率良くエネルギーを生産しているクエン酸回路の反応を促進します。

 クエン酸回路が活発に働くことで細胞の代謝も活発になることから、有機酸を多く含む酢を飲むことにより、体脂肪の分解が促進され、免疫力が向上すると考えられるのです。


<消化と代謝を進める活きた酵素>

 

 私たちの身体が、食べたものを効率よく消化し、エネルギーを生み出すための代謝を滞りなく行えるのは、さまざまな酵素の働きによるものです。

 柿酢づくりにおいても、酵素は発酵を進める重要な働きをしていますが、通常の醸造においては、発酵がある程度以上進むことを抑えるために、加熱(火入れ)することで酵素の力をなくしてしまいます。

 酢之宮醸造所は、酵素の力を損なうことなく体内に届けたいと考え、火入れを行わずに発酵の進行を抑える方法を開発、実用化いたしました。『柿の神髄』は、活きた酵素が豊富に含まれた日本初の「酵素酢」なのです。